前回、ノーブルコートにいる学者
オルリックから赤竜石を取り返すことに
成功したテリオン。

持ち主であるコーデリアへと返却し、
次は緑竜石を求めて
ウェルスプリングへとやってきました。

闇市について

ここで開かれる闇市
緑竜石が出品されると聞いたテリオンは、
その実態を知るべく、
知ってそうな人に声をかけてみることに。


目に付いたのは町にいる貧民。
これがビンゴで、闇市について
何か知っているようでした。

詳しく聞いてみると、
闇市には酒場のバーテンダー
関わっているとのことで、
それを聞いたテリオンは、
次はその人物の元へ行ってみることに。

酒

貧民に言われた通り、
メニューには載っていない酒を頼むと
その品と一緒に謎のメモ書きも。

読んでみると、
そこには闇市の開催場所らしき場所
記されていて、
南西にある町はずれの洞窟と
書かれていました。

仮面を付けた人達

早速行ってみると、
そこにいる人達は皆、
仮面を付けていました。
身分を隠すだけでなく、
通行の証としても機能するその仮面。

今の状態のテリオンでは、
中に入れてもらえなさそうです。



そこにさきほどのバーテンダーが
品物のチェックをしにやってきました。
彼もまた、仮面を付けています。

確認し終えると、
元来た道を行くバーテンダー。

一応、闇市のスタッフから仮面を
盗んでしまえば追いかける必要も
なさそうだったのですが、
なにぶん3%と激低だったので、
渋々諦めバーテンダーの後
追うことにしました。


酒場へ行きバーテンダーから
闇市の出品リストを盗み出し、
緑竜石の出品者についての情報を探ると、
黒い帽子を被った商人の男
書かれていました。

出品

テリオンはその男が
闇市の中へ入る前に緑竜石を
盗み出すことに決めました。

盗賊の襲撃

再び闇市が開催される洞窟の前へ戻り、
物陰に隠れてじっと待っていると
やってきた標的の男。

他の参加者に緑竜石を自慢する彼の元に
盗賊らしき男達が襲撃してきました。

襲撃

男達は商人を斬りつけ、
強引に緑竜石を奪い取ると、
その場から逃走。

闇市が開催されている洞窟の方へと
走っていったので、
混乱に乗じてテリオンもその後を
追うことにしました。


洞窟の中間地点くらいのところで、
さきほどの盗賊達の姿を
見つけました。

実力行使で取り返そうとすると、
そこに謎の声が。

昔の兄弟

お頭と呼ばれるその男。
その正体はなんとテリオンの旧友、
ダリウスでした!

ダリウス

再会を果たした二人。

今は部下を従える
盗賊団の頭となっていたダリウス。
罪人の腕輪を付けられた
テリオンの姿を見て嘲笑ってきます。


兄弟と呼び合う仲だった二人でしたが、
今はもう昔のようにとはいきません。

手下にテリオンの始末を命じ、
その場から立ち去っていくダリウス。


そして立ちはだかる手下達を退け、
テリオンはかつての旧友に
裏切られた時の事を思い出します。

裏切り

なぜだ

第二章の時に出し抜いたシアノー家
面子を潰された腹いせに
テリオンの抹殺をダリウスに要求。

しかもそれを成功させれば、
幹部の地位も与えると言います。

そんなおいしい話に食いついた元兄弟。


しかしそれだけでなく、
手駒として利用してやろう
思っていたのに、
どんどんと才能を開花させて、
自身にも意見してくるテリオンが
鼻につくようになったと言います。

そんな彼に追い詰められるテリオン。


そしてついには、
崖から突き落とされてしまいました。
よく生きてたな・・・。

高笑い

追いかけるテリオン

回想をやめたテリオンは、
再びダリウスの後を追いかけることに。

少し行ったところで、
右腕であるガーレスに声をかける
ダリウスの姿を見つけました。

緑竜石を奪い取り、
ここから撤収しようとしているようで、
ガーレスに出口までの案内を頼んでいます。

テリオンは逃げられるわけにはいかないと
さらに後を追いかけます。


そして追いつくと、
ダリウスはテリオンに対して
情けないやら心の弱い奴だと
さんざん虐げてきた後、
ガーレスにその場を任せて
自身は洞窟から出ていきました。


追いかけようとするテリオンの前に
立ちはだかる腹心ガーレス。

かつてテリオンのことを兄弟と
認めていた時のように、
自分の事ももっと認めてほしい様子です。

自身の力を誇示するために。
こちらへと襲い掛かってきました。

vsガーレス

ガーレス 戦闘
お供を引き連れているうえに、
そいつらを倒すと自身の攻撃回数が
増えていくという難敵でしたが、

ねんちゃく糸で行動順を操作したり、
早々のブレイクを心がけて突破しました。


後、氷属性が弱点だったので、
マルサリムで勧誘した「特大氷結魔法」が
使える老婆
も大活躍でした。

ガーレス 勝利

第3章エピローグ

ガーレスを討ち取り、
こんな形でダリウスと再会したことを
嘆くテリオン。


そして一度ボルダーフォールへと戻り、
今回は緑竜石を取り返すことができなかった
とコーデリア達に報告。

今回の件を話すと、
ヒースコートから有力な情報が。

ダリウスが率いる盗賊団は
ノースリーチという場所を
根城にしているらしく、
今回の緑竜石だけでなく黄竜石
所持しているらしい。


一通り教えてもらったところで、
さらに詳しい情報を調べてくる、と
ヒースコートは一足先に
ノースリーチへと向かっていきました。

そしてテリオンもコーデリアと
少し会話をした後、
2つの竜石を取り返すべく、
その後を追いかけたのでした。