前回、レイヴァース家に眠りし秘宝
盗み出すべく屋敷内に侵入したテリオン。

しかし全てがレイヴァース家の執事、
ヒースコートの策略でした。
諸々あって罪人の腕輪というものを
付けられてしまいます。


盗賊にとってこの腕輪は屈辱の証。

これを外してもらうべく、
交換条件として
テリオンは奪われた3つの竜石の回収
渋々協力することになりました。

オルリックという学者

そして今回やってきたのは、
赤竜石を持つ学者がいるという
ノーブルコート


情報を集めようとしていると、
広場で町人達が気になる話をしていたので、
それを盗み聞き。

町人 話


話の内容は、
町の北西にある不気味な館について。
そこにはオルリックという学者が
住んでいるらしい。

そしてずっと籠りきりになって、
真っ赤な石の研究をしているという
有力な情報が。

さっそく、
その近辺を調べてみることにしました。

オルリックの館について

オルリックの館に近づいてみると
門番達が厳重な警備をしていました。

警備

裏口を探してみるも見つからず、
正面から侵入するしかない模様。


ただこのままでは
どうにもならなさそうなので、
もう少し情報を集めるべく酒場へ。

何か知ってそうな人を探していると
背後からオルリックについて話す
客達の声が聞こえてきます。


その客達に近づくテリオン。

相席

酒を1杯奢り、
更に詳しい話を聞き出します。

二人によると、
どうやらオルリックには共に研究をしていた
学者がいたそうで、
その学者もまた町のどこかにいるそう。

学者バーラムについて

名前はバーラム。

テリオンは何か知っていそうなその人物を
探すべく町中をウロウロ。


そして町の南の方に行くと、
木に囲まれた民家がありました。
扉をノックすると中から学者っぽい人が。
この人がバーラムでした。

バーラム

さっそくテリオンは、
オルリックについて尋ねます。
しかし「話すことはない」と門前払い。

だけどここで諦めるわけにはいきません。


家の中へ戻ろうとする
バーラムを何とか引き留め、
テリオンは自分の素性
赤竜石を取り戻すという本来の目的
彼に話すことにしました。

目的

事情を聞くとバーラムは乗り気に。
なんと館への潜入方法を教えてくれることに
なりました。


どうやらあの中に入るには、
「合言葉」が必要となるらしい。

実験に必要な物を揃えれば、
教えてやるとのことだったので、
テリオンは協力することにしました。


オアシスの水、
ワイバーンの被膜、
水晶鉱石、

これら頼まれたものを調達し、
合言葉を聞こうとしますが、
自身の実験を優先するバーラム。

待つ間、バーラムは
過去のオルリックについて教えてくれます。

過去

二人は元々、同じ学院に通う仲で、
館も共同研究をするために
手に入れたと言います。

しかし赤竜石の研究を始めた頃から、
オルリックの様子が急変。
それ以降、
周りに誰も寄せ付けなくなりました。

テリオンに協力してくれるのも、
オルリックを元に戻させたいという
気持ちがあるからこそなんですね。


そうこうしているうちに実験は終了し、
合言葉は「万物の心理」であることを
教えてくれると同時に、
実験で作っていた「水晶の鍵」
手渡してくれました。

研究室に入るにはこの鍵
必要になるらしい。

そういうのは既に持っていそうな物なのに
一から作るのが面白いですね。

鍵と合言葉

仲を違えてしまったとはいえ、
友であり兄弟同然の存在であると言う
バーラム。


この兄弟というワードを聞き、
ダリウスと共に盗みを働いていた頃を
思い返します。

シアノ一家という他の盗賊団
争っていた頃の話。

暴力も殺しもなんでもありだという
危険な盗賊団を出し抜き、
彼らが標的としていた家から
先に宝を盗み出すことに成功した二人。


しかし、この成功とは裏腹に
二人の関係性に変化が生じてきた頃でも
ありました。

このシアノ一家の存在が二人の運命を
大きく変えることになりそうです。

ちっ

オルリックの館へ

回想が終了し、
オルリックの館へ行くと
予想通り門番に止められてしまいますが、
先程聞いた合言葉を伝えることによって、
道を開けてくれました。


館の中に入り、
次に目指すはオルリックのいる研究室
広い館の中を進んでいくと、
それらしき場所に到着。

普通の

バーラムから貰った水晶の鍵を使い、
中へ入ります。


オルリックはいませんでしたが、
赤竜石は見つけました。

この隙に持ち去ろうとしますが、
運悪くオルリックが門番達を連れて
部屋の中に入ってきてしまいます。

赤竜石は自分のような者にこそふさわしい

と言い、
館に入ってきた不届き者を始末するため、
門番共々こちらに向かってきました。

vsオルリック

オルリック 戦闘

余裕で倒せそうな見た目だなと思ってたら、
えげつないほど強かったです。


若干レベル不足だったのと、
あと装備品を整えるのを怠ったのが、
致命的でした。

おかげでボスのHPが30,000
お供のHPも6,000~12,000なのに対し、
こちとら通常ダメージが70とか
二桁ダメージでしたからね!?


倒せないかと諦めかけましたけど、
弱点突きまくって、
フロストベアーやイワガメなどの
強いモンスターの力を借りて
強行突破しました。

オルリック 勝利

第2章エピローグ

オルリックを倒し、
赤竜石の回収に成功したテリオンは、
館からそそくさと退散。


ボルダーフォールへ戻り、
手に入れた赤竜石をコーデリアの元へ返却。

返却

これで奪われた竜石は
残り2つとなりました。


次に目指すはウェルスプリング

闇市が開催されるというその場所で、
緑竜石らしき宝石
出品されているとの情報。

こうしてテリオンは
その緑竜石を取り戻すべく、
再び歩き出したのでした。