それぞれのキャラクターの
第一章をクリアしていくと、
それに準じてサブクエスト
解放されていくのですが、
今はそれを無視してガンガン
メインクエストを進めております笑


ということで前回ハンイットのいた
シ・ワルキから歩を進め、
ボルダーフォールという町に
到着いたしました。

この町には
テリオンというキャラクターがいるので、
今回は彼の第一章をプレイしようと思います


プロローグはこんな感じ。

テリオンのストーリーでは、
「レイヴァース家の秘宝」が鍵となります。

レイヴァース家の秘宝

「盗賊殺し」

そんな異名を持つ
レイヴァース家に隠されし秘宝。


テリオンはこの宝の噂を聞きつけ、
それを盗み出すべく、
この地へとやってきました。

酒場にいた盗賊達のコソコソ話によると、
テリオンは警備の厳しい貴族の家
主に狙い撃ちしているよう。

よりスリルを感じられる場所
求めているということなのでしょうかね。

ダリウスとの出会い

そして盗賊達の話に耳をかたむけるうちに、
テリオンはこの稼業に
手を染めるきっかけを作った
とある人物のことを想い出します。


約10年前

牢獄に入れられた際に、
一人の少年と出会います。
彼の名はダリウス

一緒に脱獄を試みた際に意気投合し、
そこから行動を共にするようになった、
かつての友。

回想は牢屋の鍵を開け、
二人で逃げようとしているシーンで
終わりました。


再び視点はテリオンに戻り、
酒場の店主にレイヴァース家の秘宝について
尋ねます。

厳重な警備

この家の警備はとにかく厳重で、
これまでに捕まった賊の数は
20人を超えているそう。

ただその対価はとても高く、
町一つを買えてしまうほどの秘宝が
レイヴァース家には眠っているようです。

酒場の店主からはやめとけ、
と忠告を受けるも
心中で燃えたぎるテリオン。

偵察の為にレイヴァースの家の近くまで
行ってみます。

屋敷眼前まで行くと
そこには衛兵の群れと番犬達。

さらに屋敷を囲む塀の上にも
トラップが張り巡らされているという
隙の無い強固な守りが展開されていて、
正攻法では忍び込むことすら難しそう。


どうすればよいのか考えていたところに
門前にいる商人が目に入ります。

どうやら身元を
証明できるものが無ければ、
たとえ商談にやってきた商人であっても
通ることはできない。

しかし逆を言えば、
証明できるものさえあれば
中に入ることができることに
テリオンは気づきます。

信用状

作戦を立てるべく町に一旦戻ってみると、
さっき追い返されていた商人と別の
商人の会話が聞こえてきます。

それによると屋敷に入るには
信用状というものが必要なのだそう。

町の中でも
限られた一部の商人しか
持っていない信用状。

テリオンは盗賊らしく
持っている人から奪うことにしました。

ダリウスは今・・・

町を探索していると、
二人組の盗賊に俺達と協力しないかと
声をかけられました。

するとテリオンはこの二人の姿を見て
再び兄弟と呼び合っていた相棒の事を
思い起こします。


大人も敵わぬ無敵のコンビだった
テリオンとダリウスの二人。

兄弟と呼び合い、
たくさんの物を共に盗み、
そして喜びを分かちあったあの時の友
今どこで何をしているのか。

信用状を盗んで屋敷へ

先程の盗賊達の誘いを拒否し、
町の下層へ行くと、
レイヴァース家にも出入りが自由なんだと、
他の商人に自慢する男の姿が目に入ります。

この男は信用状を持っている。

そう確信し、
その人から盗み出すことに決めました。

そしてサクっと盗み出したところで、
もう一度レイヴァースのお屋敷へ。


衛兵の数は門前にいる2人だけ。
今が好機と特に変装もせず
門の前まで歩を進めます。

案の定、
衛兵からは疑いの目を向けられます。

しかしこちらには信用状がある。

「商人らしくないとよく言われる」と
話術でごまかし信用状を見せつけます。

その効力は絶大で、
本当に通していいのか迷っていた衛兵達も
結局通してくれました。

こうして敷地の中へと
足を踏み入れることに成功したのでした。

屋敷内部へ

そして開きっぱなしになっている
窓から屋敷の中へ。

複雑な構造の屋敷の中をグルグル巡って、
ようやく最深部に到着。


そこには青く光る宝石
一つポツンと台座の上に飾られていました。
これがレイヴァース家の秘宝・・・?

テリオンはその宝石を見定める。
そんなに価値があるようなものには見えない
と独りごちているとそこに謎の声が乱入。

執事ヒースコート

その声の正体は
レイヴァース家に仕える執事ヒースコート。

彼は警備を強固なものにすることによって
腕利きの盗賊が、
屋敷の秘宝を狙ってくるように差し向け、

こいつは腕利きだと感じた盗賊には
この屋敷の情報を伝えるよう
酒場の店主に頼んでいたというのです。

つまり町ぐるみやったんですね。
彼は一体何を考えているのか、
といったところで戦闘が始まりました。

雑魚敵は普通なのに、

ヒースコートさんでかっ!?

毎回このゲームをプレイすると
すこしビックリするのですが、
人型の敵でも大迫力に見せちゃうのが、
オクトパストラベラーの
良いところですよね!

こういった表現大好きです。

と魅力を語っている間に倒し終わりました。
(本当は敵のHPが多くて割と時間かかった)

戦いには無事勝てましたが、
ヒースコートの策略
まんまとはまってしまったテリオン。

左腕に罪人の腕輪というものを
付けられてしまいました。

4つの竜石

ヒースコートは腕輪を交渉材料に
テリオンに取引を持ち掛けます。

するとそこにレイヴァース家の当主
コーデリアも登場。

飾られていた宝石は
家宝である竜石と呼ばれるもので、
当初は4つ所持していたようです。
確かに台座も4つ並んでましたもんね。

コーデリアによると
両親が無くなった時の混乱に乗じて、
全ての竜石が奪われてしまい、
何とか一つは取り戻せたものの
残り3つは行方知らずなのだそうです。


そこで、テリオンにこの残り3つも
取り戻してほしいということらしい。
彼はこの依頼に応じます。

こうして竜石を取り戻すため
旅が始まります。

腕輪を外してもらい
名誉を取り戻すために、、、

まずは赤竜石を取り戻すべく
ノーブルコートへと
向かうことになったのでした。

第1章まとめ

といったところで、
テリオン編第一章は終了となります。


いやあヒースコートさん恐るべしでした。
衛兵、番犬、トラップだけでなく
酒場の店主も取り込むとは。

それだけ竜石を取り戻すための人選
入念にしていたってことですよね。

そして最深部まで到達した
腕利きの盗賊すらをも凌駕する実力。

執事ってとんでもねえな。


いやまあでも、
コーデリアさんも両親を亡くしより一層
責任感を強く持って行動しているものの
時々見せる危うさみたいなものも
あるでしょうから、
こういった人物が近くにいてくれるのは
非常に心強いだろうな。


コーデリアさんと言えば、
この章ラスト
町の出口に向かったタイミングで
見送りに来てくれるんですよね。

この心配して気を使ってくれるところ
すごく好きなので、
今回はそのワンシーンの画像を貼って、
記事を締めくくりたいと思います。