前回、コブルストンが山賊に襲撃され、
力を貸したオルベリク。
その山賊達を成敗しに行くと、
なんとその親玉ガストンは
ホルンブルグの裏切り者エアハルトの
元傭兵仲間でした。
彼にエアハルトの動向を聞くと
自分は知らないが
アイツなら知っているかもということで、
グスタフの存在を教えてもらいます。
オルベリクはその男を求め、
コブルストンを出てヴィクターホロウへと
やってきたのでした。
闘技場の前で
町へ入り、
シンボルである闘技場の前まで行ってみると
そこには人だかりが。
今まさに年に一度の武闘大会が
行われているタイミングということで、
客引きが今回の大会の概要について
説明しているところでした。
参加している選手について
次々と紹介していく客引き。
オルベリクが探している
グスタフの名前もそこにありました。
初出場ながらも、
予選で圧倒的な力を見せたグスタフは
町人達の注目の的です。
オルベリクは客引きに近寄り、
グスタフに会いたいと彼の居場所を
尋ねます。
すると、どこにいるかは分からんけど
本戦でなら確実に見られるという返答。
それを聞いたオルベリクは、
どう接触しようかと思案していると、
一人の女性に目を付けられました。
ネッドとセシリー
とりあえず、町をもう少し見回ろうと、
広場に戻ると一人の男が声をかけてきます。
殺気を放ちながら、
じっとオルベリクを
観察してくるその人の名前はネッド。
一通り眺めて満足すると、
物陰からさきほどの女性が出てきました。
彼女の名前はセシリー。
コロシアムで興行主をしているという人物で
ネッドにもその実力が本物かどうか
測ってもらっていたのだそうです。
さきほどの客引きとのやり取りを見て
グスタフに会いたいことを
察知していた彼女は
彼に会うために本戦に出ないかと
持ち掛けてきます。
決闘
通常は予選を通過しないといけませんが、
大会期間中は決闘が認められていて、
本戦の出場者よりも強いということを
アピールできれば、
参加資格を得れる場合もあるとのこと。
本戦出場者側からしたらなんのメリットも
なさそうな方法ですが、
意外と乗ってくる人もいるらしい。
ということで、
本戦出場者を決闘に誘い込むため
まずは町中で戦えそうな人を探し、
その人達と試合をして
アピールすることにしました。
で、試合してくれる人物を
2人見つけたのですが、
オルベリクを全く育ててこなかったので、
レベルが13しかありません。
勝てるかなあと不安になりつつ
戦ってみたところ、
ブレイクさせてから精霊石(大)を
使うっていうのを繰り返していたら
何とかなりました。
精霊石、マジ神アイテム。
本戦出場者がやってきた
町にいた強者達を倒し、
自分の力を存分にアピールしたオルベリク。
そこに重ねるように、
ホルンブルグの剛剣の騎士、
オルベリク・アイゼンバーグであると
周りの人達に煽るセシリー。
するとそれを聞きつけた本戦出場者、
ビクトリノがこちらへと歩いてきます。
彼の名前を聞き興奮したビクトリノと
本戦出場を賭けて戦うことになった
オルベリク。
さあ、精霊石は足りるのか!?
と、思ったらまさかの総力戦でした!
1対1違うんかい!!笑
まあでも、
ハンイットさんがいるなら余裕っすよ!
森の中で捕まえた
3回行動するラットキンが
合計で8,000くらいのダメージを叩き出す
超火力っぷりで大活躍でした。
興奮するギャラリー達。
そしてビクトリノは立ち上がり、
自らの敗北を認め本戦出場の資格を
オルベリクに譲ることに。
こうして見事、
本戦への出場を決めたのでした。
武闘大会本戦スタート
そしてついに始まった王者を決める大会。
8人の本戦出場者達が
次々に集まってきます。
左から、
絶対王者・粉砕のアーチボルト
魔槍のコンドラート
猛獣狩りのバーナード
黒騎士グスタフ
剛剣の騎士オルベリク
砕かれぬ者グリーグ
狂剣のウォーレス
凍てつく剣のジョシュア
以上全ての紹介が終わり、
舞台から出るとグスタフが
声をかけてきます。
どうやらオルベリクがこの大会に
参加した目的についても
おおよその見当はついていたらしい。
この大会で力を示せば、
エアハルトのことについて教えると言い
その場を立ち去っていきます。
vsグスタフ
第一回戦の相手は、
凍てつく剣のジョシュア。
第二回戦の相手は、
絶対王者・粉砕のアーチボルト。
この二人を突破し、
決勝の舞台でグスタフと対峙します。
黒騎士って割に兜被ってないんだなあと
思っていたけど戦闘になったら
ちゃんと付けてるんですね。
めちゃくちゃタフで、
HP削るのが大変だったものの
ブレイクした後の
トレサBPパサーからの
ハンイットの魔物呼びが強かったので、
戦い自体は楽でした。
第2章エピローグ
優勝を果たしたオルベリク。
約束通り、エアハルトのことについて
グスタフから教えてもらいます。
エアハルトの出身地はグラナド。
ホルンブルグの辺境にありましたが、
戦で滅び今はもうありません。
故郷を失ったエアハルトは、
傭兵団に入団。
そして密偵としてホルンブルグに
潜り込んでいたそうです。
「故郷は、王によって見捨てられた」
ホルンブルグの王がグラナドの滅亡に
大きく関係していたみたいで、
復讐に燃えていたエアハルトは、
ついにその思いを果たしたのです。
そして今彼がいるのは、
砂漠の町ウェルスプリング。
オルベリクは、
復讐を果たした時のエアハルトが
何を思っていたのか真意を確かめるべく、
ウェルスプリングを目指すのでした。