前回、ささやきの森で暴れていた
ギサルマという魔物を退治したハンイット。

その後、村に帰ってくると
そこに魔狼ハーゲンの姿がありました。


ザンターと共に謎の生物「赤目」
討伐に向かっていたはずのハーゲンが
ここにいるということは、
もしやザンターの身に何か
あったのではないか。


不安を感じたハンイットは、
師匠の痕跡をたどるべく、
手紙に書かれていたストーンガードへと
やってきたのでした。

貴族のちょっかい

とりあえず、
何か情報を持っている人がいないか
酒場へ行ってみることに。

酒場の店主にザンターについて
尋ねてみると最近は見ていないけど、
町はずれに住むナタリアの家
滞在していたらしいから
彼女なら何か知ってるかも
教えてくれました。


ハンイットは彼女に会いに行こうと、
酒場から出ると、
何やら慌てた様子のハーゲン。

こっちへ付いてこいと言わんばかりに
猛スピードで駆けていきました。


何事かと追ってみると、
そこにはちょうど探そうとしていた
ナタリアの姿が!

しかしよく見ると、
貴族にちょっかいをかけられて
困っている様子。

ナタリア

町人のコソコソ話に耳を傾けると、
ネイサンという名のその貴族は、
ナタリアに気があるみたいで、
しょっちゅう声をかけている様子。


ナタリアの為に何とかしたいハーゲン。
だけどここで事を起こせば、
彼女の迷惑になると考え、
ぐっとこらえているようです。

魔狼の気持ちを汲み取ったハンイットは、
代わりにこの場を対処することに。

ナタリアという女性

ネイサンを護衛する兵士に
たまたま魔物が襲い掛かったと装って、
けしかけます。


戦いに勝利すると、
ビビッてその場から逃げ出す護衛。
それに慌てたネイサンも
護衛の後を追いかけていきました。

ネイサン

難を逃れたナタリアの元に
寄っていくハーゲン。
かなり懐いている様子。

それに続くようにハンイットも
彼女に近づき自己紹介をします。


そしてその後ハンイット達は、
ナタリアの家に入れてもらい、
ザンターについて知っていること
聞かせてもらいますが、
彼女が知っていた情報は
彼が山の奥にある森に行ったということ
だけでした。

それはいつのことかと聞くと、
3カ月ほど前らしいです。

山奥


そして弟子としては気になる、
ザンターとの関係について聞いてみると、
ナタリアの夫が彼と友人だったそうです。

しかしその夫は病気で亡くなってしまい、
それから時々ザンターが
会いにきてくれるようになったとのこと。


色々と聞かせてもらった後、
ハンイットは先程聞いた森へと
行ってみることにしました。

きっとそこに師匠の手がかりがあるはず。

行き止まり

町を出て道なりに森へ向かうと、
そこは行き止まり。

ちょうどザンターが
森へ向かったくらいの時期に
崖が崩れてしまったようで、
ハーゲンもその場所で、
彼とはぐれてしまったらしいです。

はぐれ

仕方なくそのルートは諦め、
獣道を通って森を目指すことに。


道を引き返して、
別の道を探していると、
突然、ハンイットの相棒リンデ
道を阻む1本の木に反応し、
吠えだしました。

調べてみるとそれは、
木に擬態した魔物でした。

擬態生物

この魔物を倒すと道が出現。
そこを進んでいくと、
幻影の森へと辿り着きました。

幻影の森の中へ

かなり迷いながら歩いていると、
地面に刺さる一本の矢を見つけました。

それは師匠が使っていた矢。
そして人と魔物が戦った痕跡も
そこには残っており、
ザンターはこの場所で何かと
戦っていたことを特定したハンイット。

その相手はもしかして「赤目」?


さらに痕跡を辿ろうとする彼女に
突如降りかかる獣の声。

上の方を見ると、
この森の主がこちらを見て威嚇していて、
次の瞬間、襲いかかってきました。

vs森の主

森の主

なんでトレサをパーティに
入れてなかったんだろってくらい
ほんと優秀ですね彼女。


BPパサーで味方にBP渡せるし、
傭兵呼びすれば大体の武器種で
攻撃出来て弱点も突けるし、
万能すぎる・・・!

そのおかげで特に苦も無く、
安定して倒すことができました!

森の主 勝利

石化した師匠の姿

森の主の目は赤くなかった。
どうやら師匠が追っていた「赤目」とは
また別の魔物だったようです。


今ので無ければ、
さらに奥に本命がいるのではないか。

歩を進めていくと、
そこには石化したザンターの姿
ありました。

石化ザンター

まさかの姿に驚くハンイット。


と、ハーゲンが一本の矢の存在に気づきます
完全に固まる前に放ったと思われる
その矢には紙が括りつけられていました。


中を読んでみると、
この場所で赤目とやりあったこと。

ヤツは石化の力を持っていて、
自身も石にされてしまったこと。

スティルスノウに
スサンナという占い師がいて、
その人物ならこの石化について
知っているだろうということが
書かれていました。


それを読んでハンイットは、
ザンターの護衛の為にハーゲンをここに残し
自身はスサンナの元へ行くことに。

その前に今回の事をナタリアに報告しに
一度彼女の家へ。

第2章エピローグ

ショックを受けるナタリアでしたが、
絶対に治すと強い意志を持つ
ハンイットを見て、平静を取り戻します。


二人が話していると、
そこへ聖火騎士団で、
ザンターと共に村から出たエリザ
訪ねてきました。

エリザ

どうやら彼女も、
ザンターからの連絡が途絶え、
心配になってこの町に来たと言います。


ザンターの今の状況を説明した後、
赤目とは何かと問うハンイット。

ただエリザ自身も
詳しくは知りませんでした。

聖火騎士団からザンターに
討伐依頼するよう
指示されただけだったそうです。


だが「赤目」という危険な存在を
このまま放っておくわけにはいかない。

ザンターが動けなくなってしまった今、
誰かがその代わりに
足取りを追わねばならない。

赤目の足取り

そこでエリザは、
ハンイットに正式に
スサンナの捜索をお願いし、
自身が「赤目」の情報を追うことに
決めました。


ザンターを救うべく、
別々にやれることをやる。

こうしてハンイットは、
ナタリアの見送りを受け、
スティルスノウへと足を向けたのでした。