前回はオフィーリア編の第一章をまとめて、
今回は誰にしようかというところですが、
適当に街を出て歩いていたら
ハンイットのいるシ・ワルキに
辿り着いたので、
今回はハンイットの第一章を
振り返っていこうと思います!
「赤目」が鍵を握る!
このハンイットというキャラクターは、
自分がオクトパストラベラーを
初めてプレイした時の初期主人公なので、
割と思い入れが深いです。
プロローグはこんな感じ。
このハンイットのストーリーでは、
「赤目」と呼ばれる魔物が
鍵となります。
ザンターの帰りを待つハンイット
さかのぼること1年前、
彼女の師匠であるザンターは
聖火騎士団からの依頼で
とある魔物の討伐に協力するべく、
シ・ワルキを後にします。
それからしばらくして
師匠から1通の手紙が送られてきます。
そこに今回追っている魔物というのが
「赤目」であることが記されていました。
ですがいまいち正体が掴めず、
悪戦苦闘している模様。
「かならず赤目を狩って森に帰る。
それまで村のことは頼んだぞハンイット」
この師匠の言葉を果たすべく
村の手伝いをしながら、
ザンターの帰りを待ちます。
ギサルマという危険生物
村の若い狩人達を特訓する日々。
そんなある日、
村長の元にとある仕事が舞い込みます。
依頼主は貴族のキーラン。
領地内の森に魔物が棲みついたので、
それを退治してほしいとのこと。
ターゲットは「ささやきの森」にいるという
ギサルマという魔物。
商隊を壊滅させ、
報せた者以外は皆亡き者にした
というとんでも怪獣ですが、
通常では「ささやきの森」にはいない
魔物らしい。
この森に迷い込んできたのには
何か意味があるのか・・・。
ささやきの森へ
ハンイットはこの依頼を遂行するべく、
「ささやきの森」に足を踏み入れます。
すると入り口には
犠牲となった人達や獣の亡骸が。
「ギサルマは生きるために襲ったのではない
ただ自分の力を誇示するためだけに
命を奪っている」
犠牲となった者達の弔い合戦。
ギサルマの暴走を止めるべく
最奥を目指します。
怯える森の獣達を逃がし
ハンイットがその後を引き継ぎます。
こちらに向かって威嚇してくるギサルマの
感情を読み取るハンイット。
それによりギサルマは
自分よりもさらに強い魔物に追いやられて
この地にやってきたということが
分かりました。
VSギサルマ
ギサルマを討伐すべく
その後戦闘が始まるわけですが、
思った以上におぞましい見た目してんな!
よだれ垂れまくりやないですか。
~数分後~
大暴れという複数回攻撃が強くて、
少々てこずってしまいましたが
何とか倒せました。
討伐したギサルマはその場で倒れ、
その屍肉は森の獣達の糧となりました。
正直めちゃくちゃまずそうな
見た目でしたけど、
生のサイクルを回すためなら
そんなのもいとわずって感じですかね。
ザンターが心配
ささやきの森から村へ戻ると、
ザンターの相棒ハーゲンが
こちらに駆け寄ってきます。
サンターが戻ってきたことを
報告しにきてくれたと思いきや、
そうではない様子。
もしかしてザンターは今、
危機的な状況に陥っているのではないか。
ハーゲンの様子を見て
そう感じ取ったハンイットは
師匠の痕跡をたどるべく、
手紙に書かれていたストーンガードへと
向かうのでした。
第1章まとめ
といった感じでハンイット第一章は終了。
淡々としたストーリーではあるものの、
ハンイットの死生観が
強く描かれていた章でした。
「生きる糧を得る為に食らうことは仕方ない
ただ自分の力を見せつけるために
無益な殺生をすることは許せない
なせなら必要以上に命が奪われれば、
やがて森自体が死んでしまうから」
生物の命だけでなく、
森のことについても考えをめぐらすところが
すごく狩人らしかったです。
そんな狩人の心得を
ハンイットに伝授した師匠の動向が
どうなっているのか気になるところですが、
そこは第二章以降で!