第一章トリを飾るのはサイラス

彼は「しらべる」
「エンカウント半減」などの

便利なアビリティを使えるので、
本音を言えばもっと早く
仲間にしたかったですが、
真逆のルートを行ってしまったので、
仕方ないですね笑


ということで、今回やっていく
サイラスのプロローグがコチラ。

サイラス プロローグ

授業風景

サイラスは王立学院に仕える学者で、
テレーズとメアリー王女の二人に
勉強を教える先生でもありました。


授業の内容はこんな感じ。

・アトラスダムの町の歴史は
 200年ほど前から。
 オルステラ大陸では古い部類

・同じくらいの歴史を持つ町が8年前に滅ぶ
 その町の名はホルンブルグ
 ホルンブルグは忘れ去られた古代宗教、
 その司祭であった王族を中心に栄えたそう

・フラットランドには昔8つの部族がいて、
 長きに渡って争っていた
 しかし200年ほど前、
 グランポートから襲撃を受ける

・当時のグランポートは
 領土を広げようとしていた。
 これに対抗するべく8つの部族が結託



といったところで授業は終了。
オクトパストラベラー大陸の覇者にも
関連する部分が出てくるかもしれないので、
頭の片隅に置いておくと良いかも。

ありがとう

見当たらない本

授業を終わらせ教室から出ると、
衛兵からの伝言。

かねてよりお願いしていた特別書庫
利用許可が下りたとのことで
早速行ってみることに。


階段を降りると、
メアリー王女が質問をしに、
サイラスの元へと駆け寄ってきます。

盛り上がる二人の姿を陰から見ていた
テレーズは複雑そう。

嬉しい

メアリー王女との会話が終わり、
学院から外へ出ようとする
サイラスでしたが、
近くで立ち尽くしていたテレーズ
見つけます。


声をかけようとすると
一目散にその場を
後にしてしまうテレーズ。

サイラスは不思議に思いつつも
当初の予定であった図書館へと
足を向けるのでした。


彼が求める本、
それは「聖火教会史」と呼ばれるもの。
寄贈されたばかりの本だそうです。

特別書庫で目的の本を探しますが、
しかしどこにも見当たらない。

おざなり


そんな折、
学長がサイラスを呼んでいるということを
司書から伝えられます。

本の捜索はその司書にひとまずお願いして、
自分は学長室へ向かうことに。

学長イヴォン

ノックをして中へ入ると、
王立学院の長イヴォンと彼の秘書の二人
立っていました。


サイラスは何の用かと聞くと、
学長から以前書いた魔法学の論文について
追及を受けます。

魔法学

どうやら内容というよりも、
参考文献の方に問題があったらしい。


どれも王立学院が秘蔵している貴重なもので
知識の独占を正と考えるイヴォンからすると
この文献の内容を他の学者に広めた
サイラスのことが
とにかく気にくわないらしい。

独占

言い返すだけ無駄だと判断したサイラスは
素直に謝罪しその場を後にします。

本の行方は・・・

そして図書館へと戻り、
「聖火教会史」
見つかったかどうか尋ねると、
どうやらどこにも無かったそう。

これは盗難されたと推理するサイラス。


一部の関係者しか入れない
特別書庫から消えた蔵書。

誰が持ち出し、どこに消えたのか。

この謎を解明するべく、
自らの足で情報を集めることになりました。

昔から


学院中で集めた情報に基づいて推理すると
図書館の前に立っていた
守衛から鍵が盗まれ、
犯人はその鍵を使って侵入し、
本を盗難。

そしてその犯行を行ったのは、
最近、守衛との賭け事に負けて
借金まみれになっていたという
学者ラッセルである、ことに
辿り着きました。

学者犯人

犯行を行ったラッセルが一番悪いことは
間違いないんですけど、
こんな大事な機関の守衛を任されているにも
かかわらず、仕事中に居眠りしちゃうわ、
学者と賭け事もしちゃうこの衛兵が
実は一番の元凶なんじゃないかって
思っちゃう。


この衛兵の処分が
どうなるかは分かりませんが、
ラッセルは地下研究室
よくいるらしいので、
そこへ向かうことになりました。

vsラッセル

最深部では薬品の研究に勤しむラッセルが。


それを中断させ、
サイラスは本を盗んだ犯人は君だ
突きつけます。

犯人は君だ

それでもごまかそうとするラッセルに
実はあの時、守衛は目を覚ましていて、
鍵を戻すキミの姿を見ていた
、と
ハッタリをかけるサイラス。

これに気を動転させてしまったラッセルは、
ついにボロを出してしまいます。


詳しい話を聞くためにラッセルを学院に
連れて行こうとしますが、
彼はこれに抵抗。

お前さえいなくなれば、ごまかせる。

そう言って襲い掛かってきました。

ラッセル戦闘

さっき薬品の研究って書いたんですけど、
お供を引き連れているのを見ると、
実は魔物錬金してたのかな。

まあ、なんでもいいか。


戦闘では、
オフィーリアが導いて連れてきた
火炎魔法を使えるご婦人が大活躍でした。

そこらへんに立っているNPCが
実はめっちゃ強かったりするのも
オクトパストラベラーの醍醐味ですね。

勝利

辺獄の書

その場にくずおれるラッセル。

やはり彼は、
金を得る為に本を盗み出したとのことでした

ラッセルに反省を促し、
無事に盗まれた本を取り返すことに成功。


図書館へ戻り、
今回の事件についてや、
これからの管理体制について
司書と話していると、
ふとサイラスが気が付きます。

どうやらラッセルが盗んだもの以外にも
紛失している本があるらしい。


その書の名前は「辺獄の書」

ラッセルが盗みを始めた2年前よりもっと、
15年以上も前から
見当たらなくなったと言います。


司書によると古代の儀式や魔法について
書かれている本らしい。
これに興味を示したサイラス。

と、そこにイヴォン学長の秘書がやってきて
また学長が呼んでいるとの旨を伝えに来ます

追放。そして旅へ

学長室へ行き、用を尋ねると、
イヴォンの元に
とある密告があったと言います。

そういえば初めて学長室に入った時、
入れ替わるような形で、
テレーズも訪ねてきていたな・・・。

テレーズ密告


どうやらその密告の内容によると、
王女とサイラスが
男女の仲になっているとのこと。

これに対し、
根も葉もないデタラメだと抗議。


だがサイラスの事を
よく思っていないイヴォンは、
この密告を利用し、
彼を学院から追放することにしました。

ただサイラスはこの処分を前向きに捉え、
この機会に「辺獄の書」
求める旅に出ることを決意。


準備を終わらせ、
学院から発とうとすると、
そこにはテレーズの姿が。

先生

サイラスが王立学院を去るという話を聞いて
会いにきたみたいです。


密告者はもちろん彼女。

仲睦ましそうにする二人の姿を見て嫉妬し、
少し困らせてやろうというくらいの気持ちで
学院長に嘘の事実を話したそうです。

それがこんな大事に発展してしまい、
テレーズは深く後悔。

ただ、それを優しくフォローするサイラス。

フォロー

しばし会話を交わし、
アトラスダムを後にするサイラス。


まずは辺獄の書について調べるべく、
有識者であるオデットに会おうと、
クオリークレストへと
向かうことになりました。

第1章まとめ

といった感じでサイラス第一章が終了。

ようやく仲間に出来ました!

さっそく「しらべる」と
「エンカウント半減」を
覚えさせましたよ笑


だがしかし、
第二章の推奨レベルを見ていると、
どこも21レベルオーバーで、
高いところだと27だったりするんですよね

現パーティの最高レベル
オフィさまとハンイットの18なので、
エンカウント半減せず
ちゃんと戦っていった方が
良いのかなと思ったりもします・・・。


道中の快適性を取るか、
ボス戦で楽々戦える強さを手に入れるか。

うん、快適性だな!